NAYONAYO

ナンダカ ボク キミシカ ミエテナイミタイ

『DEAR.』全曲歌ってきたよ

しやがれで久しぶりに見る松潤の髪形にちょっときゅんとしています。短髪黒髪ってどうしてだれでもこうきゅんとするんだろう。大人になってからまた髪色&髪形が派手になった最近の相葉さんのヘアスタイルも好きです。今日のややビックTシャツに、かわいいデニムの格好もすごく好きですよ(自担に甘い)。櫻井さん痩せました?

話変わって、ついこの前、ようやく全曲カラオケで歌ってきたので曲の感想と歌った感じの感想を。需要ないこれ。

①Invitation (Instrumental)

これはもう別に歌ってきたとかじゃないですが、とりあえずアルバムの曲なので入れました。いつもより、短いですよね。この謎の曲。たいていのアーティストのアルバムの最初にあるプロローグ的なもの。でもつぎのMassqueradeが始まる、始まる…!って感じがしてとてもいいと思います。つなぎの間がないせいで、Masqueradeの曲のうちかと思っちゃう。

②Masquerade

もう発売前から幾度となく聴いてきた今アルバムのリード曲。コンサートでも始まりの曲でした。今までのJUMPにはない、かと思われましたが、勝手にShall We?とかDangerousの延長線で完成した曲、というイメージです(僕はVampireもそれかも)。ようやく僕らの舞踏会にたどり着いたのかい?的な。個人的に、やけに発音のいい圭人のShall we dance?My Honey」が大好き。輪舞曲を「ロンド」と読ませたり、香水を「パヒューム」と読ませたり、JUMPらしくないというよりはジャニーズらしくない感じだと思います。そしてこの曲、とても歌いやすい。音も取りやすいし、低すぎず高すぎず。リズムで難しいところもないし、ノリノリで歌えば歌うほど高得点が狙えそうな曲です。あんまりノリノリなりすぎて、一人間奏のところで手拍子したくなるくらい。

③RUN de Boo!

楽しい曲!パーティーって感じするし、コンサートって感じがする。最初の「Juliet!!」の掛け声はもちろん、伝説のRomeo&Julietからの流れだろうし、大ちゃんの「久しぶりだね」とか、伊野ちゃんの「朝まで遊ぼうぜ」か、JUMPのコンサートのために作りました!!っていういかにも感がすごく好きです。そしてC&Rももちろん楽しい。覚えれば覚えるほど楽しい。これは今後もコンサートで使えそうな曲だと思います。これは当たり前ですが、一人でカラオケで歌うのはとても恥ずかしいです。おまけにかぶせが入ってきたり、じゃんじゃんじゃん、じゃんじゃじゃじゃんじゃん!とか一人でやるのがさみしすぎる。息は続かないし、音もあちこちいくのでとりずらいしでもーーーーー、と途中であきらめたくなる。これはJUMPがコンサートでファンと一緒に歌うためだけのものです。

④ドリームマスター

セトリ落するだろうな、とだれもが思って落ちた曲、というか。伊野ちゃんの「足元注意で」と知念の「ダーメ」がかわいい。すごく勝手にこの曲は光っぽいと思ってます。光と大ちゃんの曲。こういう曲の時、なぜか埋もれる山田の声。なぜか光る雄也の声。不思議。歌った感想は、RUN de Boo!程ではないですが、あきらめたくなります。音がとりずらい(というより想像以上に低い)、言葉も多いしで口がまわりきらない。歌った後、謎の疲れが心にも体にも訪れます。

⑤B.A.B.Y.

はい大好きー!大好き大好き大好き!!この曲、本当に大好きです。今までのJUMPの曲の中で本当ナンバーワンで好き。一番山田の「なんだか僕君しか見えてないみたい」・二番薮さんの「こんな切ない恋ならやめたいのに」の裏声加減も最高だし、「Be my Be my Be my…」というおしゃれなリズム感が何とも言えないくらいぐっと心をつかまれました。君のこと大好きなんだよ!君への愛で僕はいま、世界が輝いて見えるよ!こんなに大きな愛は世界中どこ探してもないんだよ!?っていう幸せ絶頂バカ王子っぽい雰囲気がJUMPらしくて好きです。もちろん雄也さんの「Kiss me,girl」も色っぽくて◎。歌ってみた感じですが、私はすごく歌いやすいです。人によるかも。でもこんな感じで軽く余裕ある感じには歌いづらいですね。高低差もあるし息継ぎは確かに大変でちょっと力んでしまうこと多々。でも歌ったあとすごくおしゃれになった気分になれる。

⑥キミアトラクション

アルバムの中で聞くとなんだか不思議な気分になります。でもこのアルバムにすごく合っていると思います。B.A.B.Y.で私が感じた幸せ絶頂バカ王子の雰囲気を保ったまま、曲の雰囲気もすごく現代的に(ジャニーズらしく)なった感じがしたからかもしれません。オシャレかわいいジャニーズ曲。カラオケで歌うととても楽しいです。かぶせが大変ですが、そこはまあご愛敬。ジャニオタじゃない子と一緒にカラオケ行って、とりあえずJUMPの曲歌おうかってなったとき一番に入れるといい曲だと勝手に思っています。間奏「君がナンバーワン」もひとりひとり真似して言うのも楽しいですね。ヒトカラだと気が向いたら歌う程度。

⑦Special Love

前アルバム「JUMPing CAR」におけるSHen SHera SHen的な立ち位置の曲だと思っています。何度も繰り返される「Special Love」が耳に残ります。Cメロの薮さん「I'm always waiting for you」「I'm」の言い方がとってもとっても好きです。全体としては知念の声が耳に残る気がするのは、やっぱり歌いだしソロが彼なせいでしょうか。たぶんゆうてぃ?の「君にしかできないことがきっとある」もさわやかでいいと思います。ちなみに歌うのは、やっぱり、というか難しいです。肝心の「Special Love」の音がとってもとりにくくて私は苦手です。個人的にはするめ曲。

⑧Dear.

コンサートで私が薮さんに恋に落ちそうになった曲。アルバムに最低一つは必要なバラード曲。アルバムタイトルにもなったこの曲。サビの歌詞がやっぱり素敵ですね。「Dear 今日の君は 明日の君は 笑ってますか 泣いてますか」「もう今日の僕も 明日の僕も君しか 胸の真ん中にいない」。ファンに向けて歌ったといえば確かにそうですが、純粋に好きな人に歌ってほしい。山田さん真骨頂。やっぱり薮さん歌うまいなぁ…。ラスサビ、薮さん(だよね?)の上ハモが大好物過ぎてよだれ出そう。バラードだし、ゆっくりだしとっても歌いやすいし高得点も狙いやすいです。山田の真似するとさらに◎。ロングトーンも多いので、ビブラート得意な人はテクニックの点数が稼げると思います。

⑨Eternal

ぷるるん!ディアプリンセス。美肌にJUMP。歌いだし大ちゃん→伊野ちゃんっていうのがいいですよね。秋、晴れ。僕に風が吹いたをちょっとだけ思い出しました。ジャニーズらしいミディアムバラード(っていうくくりでいいの?)だと思います。嵐の「迷宮ラブソング」とかこんな感じじゃないですか?サビでJUMPが裏声使っているので、使いたくなりますが女子はたぶん地声で行けます。覚えやすい、という点では確かに歌いやすい曲かも。個人的にあんまり推している曲ではないので、さくっと終わります笑

⑩SUPERMAN

おっおっうおーおーおっおっえおー!へいへい!!スーパーマァーン!!楽しい曲ですね。山田さんのエロい歌い方が活きる曲な気がする。コンサートでの演出も一番派手だったし、ビトラに代わる新たなJUMPのごりごりかっこつけダンスナンバー。何より真似したくなるのは光の「プチョヘンザッ!」。随所随所に無駄に入れて遊びたくなる(バカにしてない)。聴く曲というよりは、やっぱり見る曲ですよね。カラオケではまあ無理です。やめたほうが身のためです「プチョヘンザッ!」

⑪order

大ちゃんの「ブギノー ブギブギノー」がいいですよね。これはもう雄也のための曲ですよね?あれ?髙木雄也 feat.Hey!Say!JUMPじゃなかったでしたっけ?ていうくらい雄也のイメージが強い。実際そんなこともなくちゃんと平等に歌割されてるんだけど、彼は囁いてるし、もう、破廉恥!!オシャレな恋の始まりを歌っていますよね。7ちゃんにはまだ早くないですかー?さっきあんだけ雄也の曲と豪語してましたが、これは伊野ちゃんが腕をくねくねしながら伏し目がちでリズムに乗る姿をPVにしてほしい。意外にもこれは歌えます。Aメロは低いですが、声が低い女子には向いてます。薮さんの真似して歌うと歌いやすいです。そして裏声はJUMPと一緒に裏声にしたほうが無理して聞こえなくて、おしゃれな感じになる気がします。

⑫Tasty U

これも好きです。山田のしょっぱな「愛したい…」が切ないし、「How many jealousy…?」の繰り返しももちろん好き。薮さん・圭人の声がすごく合ってると思いました。不倫してそう(薮さんが)。サビはすごく耳に入ってきやすくて、思わず口ずさみたくなります。「綺麗に無邪気に永遠に」の「いぃに」3連続。最後の「んぃにぃ」は急に高くなるし、JUMPも裏声を使っているので裏声を使いたくなりますが、地声でもいけそうな感じがします。逆に裏声で出そうとすると、外しそうになるんですがこれは私だけでしょうか。難しい。でも歌ってて楽しい。この曲を真剣に歌ってるJUMPのレコーディング風景を見たい。そして私もJUMPとロマンスに揺れたい

⑬スローモーション

Twitterではボカロっぽいと噂のこの曲ですが、私はすごく月9っぽく感じました。歌いだしが大ちゃんだとさわやかに感じるんでしょうか。さわやかな恋してますよねこれ。ジブリと月9と切ない系アニメのさわやかさを掛け合わせたようなイメージ「ぼーくらをじっとさせなーい」の知念が、歌う時の知念ではなく、普段の知念ぽくて好きです。「ふいにっふいにっ」がリズムが良くて好きです。全体的にこの曲好きです。回顧とともに、何かが始まる感じがしていいですよね。とっても、このアルバムナンバーワンで歌いやすいです。でも高得点はあまり出るような感じがしません。

⑭愛のシュビドゥバ

これは裕翔の曲だよね。天使裕翔がポップコーン食べながら恋してる曲だよね?オシャレ曲だけど、MasqueradeB.A.B.Y.とはまた違うっちゃ違うおしゃれ曲。たぶんもうちょい幼いんだわ。それこそ同CMタイアップ曲Chau#を引き継いでますよね。恋して幸せ絶頂バカ王子(幼少期)っていうイメージ。JUMPに似合う。歌いやすいには歌いやすいし、歌い終わると謎の達成感がある曲ですが、息継ぎが超難しいし「ふわ↑ーふわ↑ー」の高低差に腹筋がちぎれるんじゃないかと心配になります。でもかわいいからこの曲好きです。

⑮KISS Diary

明るい切ないバラード(どっちやねん)。私はこの曲、勝手に病気で長くない彼女に向けた曲だと思っていますが、どうでしょう。約束だけ増えていっちゃうもんね。病院に走って花を持っていく薮さん妄想したらすごくいい。「急に電話来るからビビったわ」「えーこんなに元気なのにー」っていう彼女の腕には点滴の管がつながれていて痛々しい。みたいな。また妄想してしまった。Dear.とはまた違ったバラードで、個人的にはこっちのほうが好きです。適度な速さもあって、歌いやすいです。ただいまいち私がメロディーうろ覚えだったりしてよくわかりませんでした。覚えたら高得点でそう。

⑯Brand New World

ラストを飾るか、アンコールとかでいい感じになる曲。Ainoarikaとかそういうイメージに近いけど、今までのJUMPにはこういう曲あんまりなかったよね?これ、めっちゃV6が歌ってそう。グループ間違えたか?一番サビの雄也「感じたい 止まらない」がなぜか好き。もちろん最後サビの山田の上がるところ「このまま↑ずっと↑」も好きです。歌いやすい。素晴らしく歌いやすい。歌っていて気持ちいい。

⑰From.

かわいい。Dear.からのFrom.だから、こんな感じになるとは思わなかったんですが大ちゃん→知念でかわいい来るかと思ったら雄也さん!と珍しい歌割でちょっとずつファンの予想を裏切ってくる。イメージとしてはWalkとか、そういう曲ですよね。うん、JUMPっぽい。幼いJUMPっぽい。好きです。サビに入る前、一瞬高くなるところも、サビのまっすぐで爽やかな青年らしさを表している感じがしていいと思います。「君と同じ時代に生まれてきた僕らはツイてる」という歌詞はやっぱりファンに向けてくれたのかと好感が持てる曲ですよね。それかも。好感度ナンバーワン曲。シャッフルしてて流れて来たらちょっとうれしい曲。

⑱今夜貴方を口説きます

いのひかの曲ですが、伊野ちゃんが伊野ちゃん150%くらい出して全力でふざけてくれた曲。ほんと、ファンのために全力でふざけてくれたし、自分自身もとんでもなく楽しんでいることが伝わってきていいですよね。内容はまあ置いといて、曲自体は無駄にかっこいいせいでするめ曲になりました。コンサートでやった時も、その場にいた全員が最高におふざけタイムって感じで楽しかったです。ヒトカラで歌うと、合いの手を入れてくれる人がいないのでさみしいです。これはいのひかが二人でコンサートで全力でふざけるから楽しい曲であってそれ以外に使っちゃいけないと思いました。

⑲Mr.Flawless

これもまたおしゃれ曲ですね。すごく好きです。大人っぽい3人だったので、まあ予想通りかっこつけてくれてよかったです。バラを渡された方たちはその場で失神してないか心配です。薮さんの声と雄也の声がすごく合っていますよね。Yes!とはまた違った、エロさというよりも、艶やかさに重点を置いた感じが、それこそ「ハイクラス」な色気を彼らに纏わせてもう健全なエロスとかっこよさしかない。歌うのは向いてません。「ドキドキドキ」とか、一人で言うのはさみしすぎました。薮さんが最後後ろで高音歌ってるのがすっgggggggっごく好きです。

⑳僕とけいと

このアルバムで唯一の和み曲。やっぱり知念は常にネタに走る傾向があるし、圭人は柔軟なのでどっちにも転べるしで、なるべくしてなった素敵ななごみ曲。曲中のセリフもかわいいし、みんなの名前が入ってるのもかわいいし、もう23にもなる男二人が「わーいわーい」とか言ってるのも許せてくるし、23にもなってこんな曲歌ってるのもなんでかかわいいと思えちゃってもう肯定の言葉しか出てこないというか、もう苦しいわ。ファンとして苦しいわ。かわいすぎて苦しいわ。そしてやっぱりサビは知念の声が目立つのも「やっぱりな」感があってよかったよ。

㉑My Girl

山田だもんな、と言いたくなる曲でした(褒めてる)。個人的には山田さんにはそろそろふざけてほしかったんだけど、そうはいきませんね。一人の女の子を取り合う二人ということで、甘い歌声の山田氏と、オス岡大貴の登場でした。ラップが入っている曲ってよっぽどのことがない限り好きにならないので、うーんという感じです。どうしたって大ちゃんと山田に挟まれるガール超うらやましいよねっていう話に終わるんです、これは。大ちゃんにベイビーって呼ばれるの最高にいいよね。ちなみにこれはラップが多すぎてカラオケで歌ってません笑

後半適当になったのは突っ込まないでください。結論、私はB.A.B.Y.が大好きで、なぜセトリ落ちしたんだー!!!と地団太踏んでます。終わり!